撮影レポート

谷川岳に雲海を求めて~秋編

10月某日『第1回:悪天候アタック』

みなかみ町の天候は雨。町が雨なので谷川岳は更に天候が悪いと推測される中、撮影隊はまずはロープウェイで天神平駅へ。既に天神平あたりの山々は紅葉のシーズンを迎えて赤茶に色付いています。但しそれは晴れている日に限り見える風景。この日のロープウェイは霧の中へ吸い込まれている、幻想的?な感じです。

今回の目的は谷川岳頂上から日の出と雲海の撮影。雨と霧の中、撮影隊は慎重に登山を決行。絶景の景色を全く観ることもなく、また切り立った絶壁の登山道も見えずひたすら霧の中を注意深く歩を進める撮影隊。
山頂に近づくにつれ悪化していく天候に全く撮影機材を出すこともなく3時間を掛けて山小屋(オキの小屋)に到着。暴風雨のため山小屋から出ることもままならず、そのまま宿泊し次の日の天候回復に掛ける事になりました。

2日目早朝。

残念ながら、この日も生憎の濃霧と小雨の天候。朝食後に一途の望みに掛け山頂付近(頂上近くに小さな神社がある!)にカメラをセット。ただひたすらに天候の回復を山の神に祈るのみ。
そして現れた一瞬の雲海。遠く雲の海の切れ間から紅葉の山が覗いたわずかな瞬間を捉えました。2日間の突貫登山&撮影でわずか15秒の瞬間は映像でどうぞ!

11月某日『第2回:超快晴アタック』

前回は天候に恵まれず、リベンジ登山となった今回は超がつくほどの快晴。
どこまでも見渡せる絶景を堪能しながら快調に頂上を目指し約3時間で登頂を果たす。
山頂付近は既に降雪がありところどころに積雪があり機材を背負った撮影隊には緊張感が漂います。
地上と山頂はこんなに季節感が違うものなのか、と再認識。

しかし、天候が良すぎて雲一つなく雲海はまたもお預け。天候を相手の撮影は全く難しいと実感した撮影でした。
山の神はそんなに甘くない・・山はもうすぐ冬を迎え入山には厳しい季節になります。
どこまでも見渡せる標高1997Mの谷川岳山頂付近からの絶景映像をどうぞ!

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